ホーム > 顎関節症とは

顎関節症とは

顎関節症とは

  • 口が大きく開かない。
  • 口を大きく開くと、耳の前あたりの顎の関節に痛みを感じる。
  • 口を開けた時に音がする。

などを主な症状とする病気ですが、顎関節症と関係してよくに起こる症状としては、頭痛、慢性の肩こり、目の奥の痛み、背中の痛みなどがあります。
上記症状の他に眠れない、注意力・集中力が落ちる、疲労感、無気力といった何もしたくないなどの行動力の低下などの症状も見られます。
これらの原因としては、主に噛み合わせの不具合、本来の顎の動きに合っていない咬み合わせ、強い歯ぎしり、ストレスなどが挙げられます。

顎関節症の症状の分類

顎関節症の症状の分類

顎関節症は他の歯科疾患と違い症状を目で見る事が出来ません。
例えば虫歯でしたら黒くなって痛みが現われます。また歯周病でしたら歯肉が腫れる、出血するなどの症状がでて、患者様ご自身で鏡などをお使いになれば目で見てわかります。

しかし、顎関節症は皮膚の中に顎関節があるのでどこがどうなっているのか患者様自身ではわからない上、内科に行っても原因不明と診断されることが多々あります。
原因不明の顎の痛みや疲労感、肩こり、腰痛に悩まれている方は一度下記の説明を参考にしてみてください。
そして、下記の症状がある場合は、ぜひ当院にご相談にお越しください。

顎関節症 軽度な場合

普段の生活において支障は無く、食事や話すことにおいてもそこまで問題はないのですが、顎周辺から“カクカク”と異音がしたり、朝起きた時に顎が重苦しく、疲れている場合には、まず割り箸を左右の奥歯に挟み、5~10分位噛んでみてください。
その後顎が楽になった場合には、関節円盤の位置がそれほど大きくずれていない為、かみ合わせの調整を行う事によって治療できる可能性が高いです。

このような軽度の場合は、かみ合わせがずれている事によって筋肉が緊張してしまっていることが原因であると考えられます。

顎関節症 中等度な場合

この場合には以前顎を使ったときに“ガクガク”と顎から音がなっていたのが、一時的に音がしなくなります。 この音の消失は治ったのではなく、実は症状が進行しています。
顎関節円盤の一部が顎関節から脱落してしまい、戻らない状態で“カクカク”という音が一旦消失したと考えられます。

この場合残りの一部は顎関節に乗っているのでかみ合わせの調整を行って、食いしばりの強い方の場合にはマウスピースを患者様に合わせて作成し、それを用いて筋肉の緊張を和らげ症状を緩和します。

顎関節症 重度な場合

この場合には再度顎関節から以前のような“ガクガク”ではなく痛みを伴った“ジャリジャリ”という音が鳴ります。
もし、割り箸を5~10分位噛んだ後に痛みがでている場合には重度の顎関節症になっている可能性が高いです。
この時の顎関節円盤は顎関節から大幅にずれて、治療期間も軽度、中等度の場合に比べて長くなります。

しかし、この状態で日常生活を送っていくのは非常にストレスになりますので、お早めに当院までご相談ください。

このように顎関節症は段階ごとに治療法や治療期間が異なってきます。
顎に痛みや違和感がある場合はお早めに治療を開始すべきです。ぜひ当院にご相談にお越しください。